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梅上げ

「梅上げ」は、三月吉日に行われる行事で、厄入りの41歳の男性は厄除けの梅を、還暦の年祝いの61歳の男女は還暦祝いの梅を、それぞれ牛に曳かせる車に載せ、太宰府天満宮に献梅する行事です。
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 この行事は、明治35(1902)年の太宰府天満宮千年祭で執り行われた「梅いっぱい運動」に端を発したと伝えられています。毎年、構成員が異なる行事ですが、百年以上の長きにわたり太宰府市民によって受けつがれ、多くの市民が参画している大切な春の行事といえます。

太宰府のかしわご飯(かしわめし)

 太宰府市内では、お客さんを迎える時や行事ごとの折に、「かしわご飯(かしわめし)」と呼ばれる、ニワトリ肉と人参・ゴボウ・タケノコ・コンニャクなどを炊き込んだご飯が出されます。地域によって餅米を混ぜたり、味付けが「微妙」に違うなど、地域の個性を伺うことができる地域食です。
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 何気ない持てなしのための食事ですが、皆が集ってつくり、食と共に会話を楽しむ様子を見ると、人とひととのつながりを思い出します。
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 太宰府市内の「かしわご飯(かしわめし)」は、地域それぞれの味と姿を持っていますが、おばあちゃんからおかあさんへ、そして娘へ大切につなげられてきた味として、太宰府市民遺産として相応しい素材といえます。
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 2回を数える太宰府市景観・市民遺産会議では、認定会議後に開かれる、育成団体相互の情報交換会で、このかしわご飯によるおにぎりが毎年提供され、出されると同時に、参集者のお腹の中やチャッカリお土産に持ち帰る人などで空箱になってしまう、とても人気のあるメニューです。

太宰府市民遺産の種

ここでは、

●どんなものが太宰府市民遺産になれるんだろう?
●学術的な裏付けがなくちゃ太宰府市民遺産には、なれんげなよ!
●太宰府市民遺産って、何か難しか~っ

 というご意見に対し、太宰府市民遺産候補としてあげられる育成活動がある文化遺産を紹介することで、少しでも太宰府市民遺産のイメージをつかんでいただくお手伝いをします。
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