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第5回太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました

平成27年2月21日、九州国立博物館ミュージアムホールにて
第5回太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました。

○プログラム
1. 第1回だざいふ景観賞表彰式
2. 認定市民遺産の育成活動報告
・「苅萱の関跡とかるかや物語」
 育成団体:かるかや物語を伝える会
3. 市民遺産候補の提案
・候補1「太宰府の梅上げ行事」 
  提案団体:太宰府梅ばやし隊
・候補2「高雄の自然と歴史」
  提案団体:高尾山の自然と歴史を語り継ごう会
4. 市民遺産関連ステージ
・筑前琵琶「苅萱物語」(かるかやものがたり)
 演奏:寺田蝶美
5. 市民遺産認定書授与式

今回は冒頭に、平成26年度に太宰府市が新たに創設した「だざいふ景観賞」の第1回表彰式が行われました。

昨年に市民遺産第9号に認定された「苅萱の関跡とかるかや物語」
の育成活動状況を、育成団体の「かるかや物語を伝える会」が
報告しました。
石碑周辺の美化活動や、関連の文化遺産をめぐるツアーを
行なったことなどが紹介されました。

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 市民遺産候補の提案では、それぞれの団体が創意工夫を凝らしたプレゼンを展開し、いずれも会議委員の全会一致で認定が採決されました。

市民遺産関連ステージとして、「苅萱の関跡とかるかや物語」の市民遺産認定をきっかけに生まれた筑前琵琶曲「苅萱物語」を作者の寺田蝶美さんに演奏していただきました。
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また、会場前ではその他市民遺産と育成活動状況がパネル展示で紹介されました。

第4回景観・市民遺産会議

平成26年3月22日、九州国立博物館ミュージアムホールにて
第4回景観・市民遺産会議を開催しました。

○内容
1. 平成24年度認定市民遺産の育成活動報告
・市民遺産第7号「隈麿公のお墓」
  育成団体:榎文化保存会
・市民遺産第8号「太宰府の絵師 萱島家」
  育成団体:絵師萱島家保存会

2. 市民遺産候補の提案
・「苅萱の関跡とかるかや物語」
  提案団体:かるかや物語を伝える会

3. アトラクション~市民遺産を物語るうた~
・万葉集つくし歌壇
・太宰府における時の記念日の行事

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今回新たに市民遺産として提案されたのは、
太宰府市坂本の関屋交差点付近にあったとされる
「苅萱の関跡」と、その関守にまつわる伝説、
「かるかや物語」について。
地元の坂本区・通古賀区の住民で結成された
かるかや物語を伝える会によって提案され、
委員満場一致で市民遺産第9号に認定されました。

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アトラクションタイムでは、市民遺産に関するうたとして、
「万葉集つくし歌壇」と
「太宰府における時の記念日の行事」から
和歌および歌の紹介がありました。

第3回太宰府市景観・市民遺産会議のようす

前年度(平成23年11月20日)に認定された市民遺産について、活動報告

市民遺産第5号「万葉集つくし歌壇」について、育成団体の大宰府万葉会・松尾セイ子会長より報告がありました。

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大宰府万葉会での市民遺産認定後からこれまでの育成活動としては、

○継続的な活動として、毎月第一日曜日に万葉歌碑めぐりを、第二土曜日に万葉講座を開催。

○平成24年4月8日に開催された太宰府市市制30周年記念式典では、オープニングを華やかな万葉衣装とうたの朗詠で飾りました。

○文化ふれあい館で開催された「太宰府市民遺産展」では、7月1日にギャラリートークを行い、展示の説明のほかに七夕にちなんだ催しをしました。

○12月9日の「太宰府市民音楽祭」では、太宰府のうたのはじまりとして、プログラムの最初のステージを大宰府万葉会が担いました。

○平成25年2月16~18日、市制30周年を記念して、「全国万葉フォーラムin太宰府」が開催され、講演会、万葉歌碑除幕式と万葉パレード、史跡・歌碑めぐりが行われました。

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発表の合間には、万葉集の歌を全員で朗詠する場面もあり、会場全体が万葉の世界につつまれました。

第3回太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました

平成25年3月20日、
九州国立博物館ミュージアムホールにおいて
「第3回太宰府市景観・市民遺産会議」が開かれました。

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会議では、過年度報告として前回の第2回会議(平成23年11月20日開催)で認定を受けた

第5号「万葉集つくし歌壇(かだん)」
第6号「太宰府における時の記念日の行事」

について、それぞれの育成団体によって活動報告が行われました。

そして、今回の会議では、2つの市民遺産候補が提案されました。

提案された市民遺産候補
「隈麿公(くままろこう)のお墓」(提案団体:榎文化保存会)
「太宰府の絵師 萱島家(かやしまけ)」(提案団体:絵師萱島家保存会)

会議の内容について、おってご報告していきます。

(つづく)

平成23年度景観・市民遺産会議開催のお知らせ

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 平成23年度に行った太宰府市景観・市民遺産会議の総括会議を以下の日程にて開催します。
■期日:平成24年3月15日 午後2時30分~
■場所:太宰府市役所 3階 庁議室
■議事
①第2回太宰府市景観・市民遺産会議の報告
②景観・市民遺産会議作業部会報告
③太宰府市民遺産の取り組みに対する再検討
④その他

 太宰府市民遺産の取り組みも、昨年の12月28日で1年を迎えました。その間、様々な関連事業ならびに諸手続きを行ってきましたが、市民周知の課題、「太宰府市民遺産とは何か」、そして太宰府市民遺産提案手続きに関する基本的な問題が浮上してきました。今回の会議では、昨年11月20日に開催した第2回太宰府市景観・市民遺産会議の報告とともに、太宰府市民遺産に関する基本的な課題について話し合います。

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第2回 太宰府市景観・市民遺産会議を開催しました

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 去る平成23年11月20日(日)午後1時から、太宰府市中央公民館市民ホールにて『第2回太宰府市景観・市民遺産会議』を開催しました。

 青柳健夫副議長(太宰府木うそ保存会々長)の開会の挨拶に続き、第2回太宰府市景観・市民遺産会議へと移ります。
 西山徳明議長(北海道大学大学院教授)による太宰府市民遺産についての説明があり、その後、第1回認定の4つの太宰府市民遺産(太宰府の木うそ八朔の千燈明かつてあった道「四王寺山の太宰府町道」芸術家 冨永朝堂)についての育成活動報告が行われました。
 各団体とも、認定された市民遺産の育成活動を「できる範囲」で着実に進められています。太宰府の木うそ<第1号認定>は、着実な活動が認められ第31回伝統文化ポーラ賞地域賞を受賞し、八朔の千燈明<第2号認定>は、五条区以外の方の参加があったようです。かつてあった道「四王寺山の太宰府町道」<第3号認定>には市民の新たな関心が芽生えつつあり、芸術家冨永朝堂<第4号認定>には、福岡県立美術館との協働事業が行われるなど、着実な活動に「光」があたり始めました。
 今後も、「できる範囲」で一歩一歩進めていかれる姿を見ることができます。

 つづいて、今年度の太宰府市民遺産候補2件の提案説明が行われました。
 1件目は、日本最古の歌集『万葉集』に詠われた大宰府の情景を、今の太宰府の情景を通して伝え、ここ太宰府を舞台に花開いた『万葉集つくし花壇[提案団体:大宰府万葉会]』が提案されました。時代は変われど、天平の世と同じ空間を共有する恵まれた土地・太宰府の利点を活かした提案で、参集された市民からも共感された意見が多数寄せられました。
 2件目は、大正9年に生活の規律を正すために制定された「時の記念日」の行事を、今に引き継ぐ『太宰府における時の記念日の行事[提案団体:辰山会(ときやまかい)]』が提案されました。毎年6月10日の時の記念日の日に、都府楼跡(大宰府政庁跡)を舞台として、時の大切さを伝える行事が行われています。一時途絶えましたが、かつての水城小学校の先生(城戸満先生)とその教え子たちによって再興され今に至っています。わずか1日の行事で、その内容に「歴史性」が乏しい印象があったためか、「理解し難い」といった意見も出されました。しかし、大正10年の新聞記事では、全国で取り組まれた「時の記念日」の行事が、多くの地で失われたにも関わらず、ここ太宰府では、志を新たに継続されていることは、太宰府の「自慢」としていいのではないでしょうか。

 以上の提案の後、会場から出された質問・提案について、西山徳明議長を通じて提案団体に語られ、提案団体のお二人から回答をいただきました。
 その後、委員による採決が行われ、出席委員全員が「認定」札をあげ、めでたく提案された二つの候補が、太宰府市民遺産に認定されました。
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 ここに太宰府市民遺産第5号『万葉集つくし花壇』と太宰府市民遺産第6号『太宰府における時の記念日の行事』が誕生しました。
 認定式には、太宰府のゆるキャラとして全国区になっている「千梅ちゃん」も駆けつけてくれ、可愛らしいしぐさで、西山徳明議長のお手伝いをしてくれました。
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 すべての会議日程が終了後、育成団体・会議委員の方々の情報交流会を開催しました。日頃の活動に関する情報の交流の場として、多くの方々が参集され、活発な、また和やかな雰囲気で交流が行われていました。

 第2回太宰府市景観・市民遺産会議を開催するにあたり、司会を務めていただいた井芹美穂さん[NHK朝のラジオ「おはよう九州・沖縄」のキャスター]をはじめ、多くの方々に大変お世話になりました。この場をかりて感謝申し上げます。

第1回太宰府市景観・市民遺産会議が開催されました

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平成23年1月30日(日曜日)に、「太宰府市民遺産」を認定する第1回目の会議が太宰府市中央公民館市民ホールにて開催され、4つの市民遺産が誕生しました。

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